Javaエンジニアが、面白いと感じる部分として挙げられるのが技術面です。IT業界は、技術の成長スピードが速い傾向にあるため、半年や1年で新しい技術に変わってしまうケースも珍しくありません。Javaを習得しているエンジニアが、今まで学んできた知識だけでプログラミングを行っていても、その技術が通用しなくなる可能性も考えられます。最先端の技術を追い求めることが好きな人にとっては、常に面白さを感じられる要素でしょう。
また、OSや端末を選ばないところにJavaの魅力があります。OSや端末を選ばないメリットがあることで、自分の発想を実現しやすくなっているのです。例えば、WindowsとMacの両方で楽しめるアプリを配信したいと考えていても、他のプログラミング言語では片方のOSにしか対応していないこともあります。対してJavaは、WindowsとMacの両方に対応できるので、このプログラミング言語1つで両方のOSに向けたアプリを開発できるのも、Javaエンジニアの面白いポイントです。
Javaエンジニアがプログラミングを行うことで、開発したソフトは起動します。不具合やバグが発生する度に、プログラムを書き直す作業が求めらるでしょう。その苦しい作業を乗り越えて、ソフトが正常に作動したときにエンジニアとしての喜びを感じられます。そして、販売が開始されたソフトを新しい技術でアップデートして、よりよいものを提供できるという点も、Javaエンジニアの面白い要素だといえるでしょう。